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三井住友カードゴールドローンのメリット・デメリット

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三井住友カードゴールドローンデザイン画像

初心者マークイラスト三井住友カードゴールドローン貸付条件

お申込み対象 満20歳以上~64歳以下で安定収入のある方(学生は除く)
※すでに三井住友カードが発行するカードをお持ちの方は、お客様がお持ちのカードと本カードの合算でのご利用残高が、本カードの総利用枠を超えない範囲でご利用いただけます。
※すでにゴールドローンカードレスをお持ちの方は、お申し込みいただけません。
※家族カードが発行できます。
資金使途 自由
利率(実質年率) 3.5%~9.8%
ご利用枠 700万円まで
適用利率引き下げサービス ご返済の実績に応じて、翌年度以降から適用利率を0.3%ずつ引き下げいたします。
遅延損害金 年20.0%
担保・保証人 不要
お借入方法 CD・ATM/口座振込(※)
※インターネット・携帯・お電話でお申し込み受付後、ご利用代金お支払い口座にお振込みいたします。
ご返済方法 毎月元金定額返済
※毎月支払い元金は一定額。お利息とあわせてご利用代金お支払い口座から自動振替させていただきます。
ご返済期間・回数 最長11年9ヵ月・141回(新規ご契約ご利用枠700万円、実質年率3.5%、毎月ご返済額5万円、700万円をご利用の場合)
※ご返済期間・回数はご利用内容によって異なります。
約定返済日 毎月10日または26日(お申し込み時にお選びいただけます)、銀行休業日の場合は翌営業日

三井住友カードはクレジット会社カードローンの代表的な存在

三井住友カードゴールドローン券面画像カードローンというと消費者金融や銀行がすぐに思い浮かびますが、クレジットカード会社にもカードローンを展開しているところがあり、その代表とも言えるのが三井住友カード株式会社です。

その三井住友カード株式会社のカードローンが「三井住友カードゴールドローン」です。ゴールドローンのカードはその名の通り色がゴールドになっており、ゴールドカードのようなセレブ感を漂わせるデザインになっています。

借り入れ方法は振込キャッシングと提携ATMの利用、返済方法は銀行口座からの引き落としのみとなっています。提携ATMより返済ができないのでお金があるときに随時返済をしていきたい人にとっては、少々不都合な点があると言えます。

三井住友カードゴールドローンの特徴とメリットとは

三井住友カードゴールドローンの特徴画像
ゴールドローンの最大の特徴であり、メリットと言えるのが銀行カードローンを超える低金利です。金利が3.5~9.8%になっており、最高金利が10%を切るカードローンは<銀行カードローンでも滅多に見られません。

【三井住友カードゴールドローンと銀行カードローンの金利】

カードローン 金利
三井住友カードゴールドローン 3.5%~9.8%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
三菱東京UFJ銀行 バンクイック 1.8%~14.6%

銀行カードローンでも低金利の部類に入る、みずほ銀行カードローンでも上限金利は14.0%、三菱東京UFJ銀行は14.6%とどちらも14%以上です。

三井住友カードゴールドローンは金利3.5%~9.8%で、下限金利では劣るものの、最高金利においては銀行カードローンよりも圧倒的に低くなっています。

また、金利は利用限度額ごとに設定されています。

【三井住友カードゴールドローンの利用枠と金利】

ご利用枠 金利(実質年率)
290万円以下 9.8%
300万円~490万円 7.8%
500万円~690万円 4.5%
700万円 3.5%

借入利用枠290万円以下は一律で金利9.8%となっていることから、10万円の利用だけだとしても、審査に通れば金利は9.8%で借りることができるのです!

ただし、200万円以上の高額の借入になると銀行カードローンでも10%を切るようになるので、9.8%では却って割高感があります。

独自の利率引き下げサービス!

ガレオ先生ポイントイラスト三井住友カードゴールドローンは低金利が特徴のカードローンですが、長く利用することでさらに低金利で借入が出来る独自の利率引き下げサービスを行っています。

このサービスは、1年間滞納をしなかった場合に金利が0.3%引き下げられるというものです。5年目まで適用されるため、最大1.2%も金利を引き下げることが可能となります。
三井住友カードゴールドローン利率引き下げサービスについてはこちら

返済方式が元金定額方式になっているのも特徴

そして、ゴールドローンのもう一つの典型的な特徴が返済方式にカードローンではほとんど見られない「元金定額方式」が採用されていることです。

通常、カードローンの返済方式は元利定額方式になっており、毎月支払う返済額は元金と利息を合計した額が一定になっています。

従って、常に同じ金額を支払えば良いので、返済が分かりやすいというメリットがあります。

一方、元金定額方式というのは毎月一定の元金を返済していく方式のことで、元金に当月の利息分を加えた金額を支払います。

従って、返済当初は利息額が大きいために返済金額が高くなり、返済を重ねるごとに利息額が減る分、返済金額が少なくなるのが特徴になっています。

三井住友カードゴールドローンのデメリット

即日融資を謳っている消費者金融もあるなかでゴールドローンは申し込みから融資まで約3週間かかってしまいます。

急ぎでお金が必要という方には向かないため、即日融資が可能な消費者金融を選択した方が良いでしょう。

また、三井住友カードは貸金業者に分類されるため総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える借入をすることは出来ません。

本人収入のない専業主婦や学生(アルバイトをしている学生も含む)の申し込みは不可となっているため、申し込み条件は他社より多少厳しいといえます。

そして、毎月の最少返済額が他社と比べて高額になっている点もデメリットの1つです。

【三井住友カードゴールドローンの毎月の最少返済額】

ご利用残高 毎月元金定額返済金
200万円超 5万円
170万円超 4万円
110万円超 3万円
ご入会時 2万円

ゴールドローンの最少返済額は表の通り2万円以上と非常に高額になっています。金利が低く最少返済額が高いということは早期完済を目指すのに適していますが、家計における負担はかなり大きくなってしまいます。

希望借入額に関わらず収入証明書が必要!

ガレオ先生重要イラスト貸金業法では、1社の借入希望額が50万円をこえる場合、または他社借入と申し込み時の借入希望額合計が100万円を超える場合に収入証明書の提出が義務付けられています。

しかし、三井住友カードゴールドローンは借入希望額に関わらず収入証明書の提出が必要です。本人確認書類と違って準備に多少手間がかかるため必ず申し込みの前に準備しておくようにしましょう。

三井住友カードゴールドローンの総評

三井住友カードゴールドローン 金利 限度額 審査時間 即日融資 専業主婦
◯×
スペック 3.5%~9.8% 最高700万円 最短即日 ※可 不可
星評価 星5個 星4個 星3個 星3個 星05個

※最短即日融資は、インターネットから平日8:50~14:49(12/31~1/3を除く)にお申し込みいただいた場合。

ガレオ先生棒指しイラスト三井住友カードゴールドローンの最大のメリットは、貸金業者No.1とも言える低金利です。

金利3.5%~9.8%で、MAXの上限金利でも9.8%のカードローンは銀行以外の貸金業者ではありえないぐらいのレベルとなっています。かなりの低金利になることから、審査は厳しいとも言えますが、年収や勤務先規模、勤続年数、居住年数等の属性が良く、他からの借入が無い人であれば、ぜひ審査申込みにチャレンジしてみる価値は充分にあります。

しかも、これほどの低金利に加えて、返済実績に応じて毎年0.3%ずつ、最大1.2%金利引き下げサービスがあることは大きな魅力です。

金利引下げサービスによって、290万円以下で借りて金利9.8%の人は、最大で金利8.6%まで引き下がります!審査時間や即日融資対応は、大手消費者金融に比べれば劣る部分がありますが、この低金利は銀行カードローンをも超える低さですので、金利重視で借りたい人にはおすすめのカードローンとなっています。

デメリットを1つ挙げるとれば、やはり毎月の返済金額が高額設定になっている点です。110万円以下は一律で毎月2万円の返済となっているので、仮に10万円を利用しても、口座引き落としで月の返済は2万円になります。

アコムプロミスであれば、10万円の場合、4,000円~5,000円、イオン銀行カードローンなら3,000円が最低返済額になっていることを考えれば、2万円の返済はかなりの高額と言えるかもしれません。

しかし、金利は低いのでそれだけ元金充当は多く、早期完済になるローンとも言えるのです。

三井住友カード株式会社


 
 

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