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【お金を借りる方法】お金借りたい人におすすめできる10の借入方法!

※【PR】記事内にプロモーションが含まれています。

お金借りる方法の画像
お金が必要なときに検討するのが借入ですよね。

この記事ではそんな借入に関して、おすすめできる方法を10個ピックアップしてその詳細をお伝えしています。

借入したいときに読んでもらえれば、借入先の候補を絞るサポートになりますので、ぜひお読みください。

「カードローン・キャッシング」は融資まで非常に早い!

カードローン・キャッシングとは、消費者金融や銀行などの無担保で借入できる「多目的ローン」を指します。

そんなカードローンとキャッシングの魅力は、融資まで非常に早いことです。

消費者金融なら最短即日融資が可能であり、銀行の場合でも最短翌日となっています。

そのため、「急ぎで融資してほしい!」というようなときに最適です。

その他には以下のようなメリットもあります。

  • 無利息期間のある会社がある
  • 使いみちが基本自由
  • 限度額の範囲内で何度でも借入可能
  • 審査に通過するのが難しくない

カードローン・キャッシングのデメリット

カードローンとキャッシングには次の2つのデメリットがあります。

  • 上限金利が高い
  • 貸金業者は総量規制他の対象となる
上限金利(一番高い金利)が高いため、高い金利での借入になる可能性が高いです。

たとえば、消費者金融ですと「年18.0%付近」、銀行カードローンは「年14.0%台」が多いため、ローンとしてはかなりの高金利となり、その分、利息も大きくなりがちです。

貸金業者は総量規制他の対象となるというデメリットもあります。(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)

よって、他の貸金業者の借入金と合わせて年収の1/3までが借入上限です。

「クレジットカードのキャッシング枠」なら審査不要で借入も可能!

クレジットカードには「キャッシング枠」を付属させることができ、これを利用すればATMや振込によって現金の借入ができます。

このキャッシング枠は、付属済みなら審査なしで借入できるという利点があります。

よって、キャッシング枠を付属済みの人なら、今すぐATMや振込によって借入可能です。

その他にも以下のようなメリットがあります。

  • 保証人と担保がいらない
  • 資金使途が基本自由
  • 限度額の範囲内で何度でも利用可能
  • 審査が必要な場合でもハードルは低い

クレジットカードのキャッシング枠のデメリット

クレジットカードのキャッシング枠のデメリットは以下の3つです。

  • 金利が高い
  • 限度額はショッピング枠に含まれる
  • 総量規制がある
とくに気をつけたいのが、限度額がショッピング枠に含まれるという部分です。

キャッシング枠で借入した分だけ、ショッピング枠の限度額も減少するため、気をつけて利用しなくてはいけません。

「フリーローン」は使いみちが自由で使いやすい!

フリーローンもカードローンやキャッシングと同じく、無担保で借入できる多目的ローンになります。

無担保であるため、保証人と担保は必要なく、多目的ローンなのでショッピングから生活費、借り換え・おまとめなど様々な目的で利用可能です。

また、カードローンやキャッシングよりは、若干金利が低い傾向にあるというメリットもあります。

フリーローンのデメリット

フリーローンのデメリットは、借入したら返済していくのみとなる点です。

カードローンやキャッシングのように限度額が設定されるわけではなく、契約時に決まった金額が一度に融資されることになります。

このため、追加借入はできずに借入後は返済していくだけなのが基本です。

「目的別ローン」は金利がとても良心的!

目的別ローンとは、資金使途が限定された次のようなローンを指します。

  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • プライダルローン
たとえば、住宅ローンであれば、住宅の建築、リフォームといった住宅関連の費用にしか使えません。

目的別ローンは、このように使いみちが限定されているものの、金利がとても良心的というメリットがあります。

金利はローンの種類や金融機関によってことなりますが、カードローンやキャッシング、フリーローンよりも低金利で借入できることが多いです。

目的別ローンのデメリット

目的別ローンのデメリットは、審査が厳しく、必要な書類が多くなるという点です。

金利が良心的な分、審査は厳格にされますのでハードルは高めで、結果が通知されるのにもそれなりの時間がかかることが多いです。

また、利用目的を証明できる書類なども必要なため、申し込みにも手間がかかる傾向にあります。

「年金担保融資」なら年金しか収入がなくても利用できる!

年金を受給中の人なら、銀行や信用金庫を通して「福祉医療機構」から年金担保融資を受けることが可能です。

年金担保融資のメリットは「金利が良心的」なことと、「無職でも利用できる」ことです。

貸付条件は以下のとおりで、とくに金利が低いことが魅力になります。

限度額限度額 10万円~200万円の範囲内(資金使途が「生活必需物品の購入」の場合は、10万円~80万円の範囲内)
金利・年金担保貸付:2.8% (平成30年10月3日現在)
・労災年金担保貸付:2.1% (平成30年10月3日現在)
また、年金を担保にするため、無職であっても問題なく利用が可能です。

年金担保融資のデメリット

年金担保融資のデメリットは、返済終了まで受取れる年金が減ってしまうという点です。

返済は年金から引かれるため、毎月の返済額の分だけ、年金の受給額が少なくなってしまいます。

保険の「契約者貸付制度」は審査なしで借入できる!

解約返戻金(カイヤクヘンレイキン)のある保険を利用中なら、「契約者貸付制度」を利用できます。

解約返戻金とは?

解約返戻金とは、保険を解約したときに契約者に戻ってくるお金のことです。おもに終身保険や養老保険などの積み立て型の保険が対象になります。

この契約者貸付制度は審査なしで借入できるというメリットがあります。

契約者貸付制度は解約返戻金の範囲内で借入することになりますが、解約返戻金は契約者のものですので、審査の必要がないんですね。

その他にも契約者貸付制度には、以下のような利点があります。

  • 保険の解約は必要なし
  • 返済は保険の満期までにすればOK
  • 金利の相場が「年2.0%~6.0%程度」と良心的
  • 融資スピードが早め

保険の契約者貸付制度のデメリット

保険の契約者貸付制度には、次の3つのデメリットがあるので確認しておきましょう。

  • 解約返戻金のない保険だと利用不可
  • 保険を解約されてしまうケースがある
  • 借入中に保険金が発生すると借入金額が保険金から差引かれる
掛け捨て型など解約返戻金がない保険の場合、当然利用ができません。

返済ペースは自由ですが利息は毎日つきますので、利息が膨らんで借入残高が解約返戻金の額を超えてしまうと、保険を解約される恐れもあるので注意です。

契約者貸付制度の返済中に保険金が発生した場合、借入金額が保険金から差引かれるという欠点もあります。

担保にできる品物があるなら「質入れ」もおすすめ!

担保にできる品物があるなら「質入れ」という手段もあります。

質入れとは、質屋に貴金属やブランド品などの担保を預けてお金を借りる方法です。

この質入れの良いところは、審査がなしで即日借入ができるという点になります。

金融機関のような信用貸しとはことなり、申込者が持ち込んだ品物を担保に融資するため、審査は必要はありません。

また、その場で品物を査定→融資という流れになるため、すぐに借入できます。

質入れのデメリット

質入れのデメリットは以下の3つです。

  • 返済期間は最長3ヶ月と短い
  • 期日までに返済できないと預けた品物が戻ってこない
  • 借入できる金額は品物の買取額まで
返済期間は最長3ヶ月と短めであり、この期間内に完済できないと、担保にした品物は買取りになってしまいます。

借入できる金額は品物の買取額まで基本なため、金融機関などよりも借入できる金額は少なくなることが多いです。

生活に困窮しているなら「国や自治体の融資」も検討!

生活に困窮している場合、国や自治体の融資制度を検討するのも良いでしょう。

国や自治体には生活困窮者のための融資制度がありますので、状況によってはそうした制度を利用できることがあります。

この国や自治体の融資制度は、非常に金利が低いというメリットがあります。

制度によっては「無利子」という場合もありますので、金融機関などよりもずっと良い条件で借入できることも多いです。

国や自治体の融資のデメリット

国や自治体の融資のデメリットは次のとおりです。

  • 細かい申込条件が多く手続にも手間がかかる
  • 融資まで数週間かかることが多い
  • 保証人がいないと金利が上がる場合がある
国や自治体の融資制度は、基本的に生活困窮者用のものであるため、申込条件が厳しく、手続にも手間はかかります。

融資までも数週間かかることが多いため、急いでいる場合は不向きです。

制度によっては保証人がいない保証人が用意できないと、金利が高くなってしまうことがあります。

公務員なら「共済組合の貸付制度」もおすすめ!

公務員なら、「共済組合の貸付制度」を利用するのも良い手です。

共済組合の貸付制度とは、共済組合が所属している組合員に融資をするという制度になります。

この共済組合の貸付制度は、審査の難易度が低いという点が最大のメリットです。

共済組合が申込者の情報を把握しているため、信用情報の調査や在籍確認等の金融機関のような詳しい審査は不要です。

このため、申込内容などに不備がない限りは、審査落ちになることはほとんどないとされています。

その他にも以下のようなメリットもあります。

  • 金利が良心的
  • 利用できる目的の範囲が広い
  • 保証人や担保は不要

共済組合の貸付制度のデメリット

共済組合の貸付制度のデメリットは、受取れる給料が減ってしまうという点です。

返済は毎月給料からの天引きとなるため、毎月の返済額の分だけ受取れる給料が減ってしまいます。

「従業員貸付制度」は勤め先からの借入ができる!

従業員貸付制度を採用している会社なら、勤め先からの借入ができるケースもあります。

従業員貸付金制度とは、病気や怪我など、意図せぬ事態によりお金が必要になった社員に対して、金銭的問題を抱えてしまうことを避けるために融資をする制度です。

この従業員貸付金制度のメリットは次の2つになります。

  • 金利が良心的
  • 審査はあるが信用情報機関への照会はない
とくに金利は「年1.0%~5.0%程度」となっているため、金融機関での借入よりも低金利で借入できるケースも多いです。

従業員貸付制度のデメリット

従業員貸付制度のデメリットは次の4つです。

  • 勤め先が制度を採用していないと利用できない
  • 申込条件あり誰でも利用できるわけでない
  • 保証人が必要なケースがある
  • 返済は給料からの天引きとなる
とくに注意しておきたいのが、返済は給料からの天引きとなるという点です。

返済は毎月の給料から自動的に差引かれますので、完済まで受取れる給料が減ってしまいます。

お金を借りる方法まとめ

お金を借りたいなら、今回紹介した10個の方法の中から、ご自身に合ったものを選ぶのがおすすめです。

まずは、それぞれの特徴やメリット&デメリットをしっかり把握しておきましょう。

その上で利用を検討するようにしてください。

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