アイフル2種類のおまとめローン

アイフルには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」という2種類のおまとめローンがあります。

どちらも貸金業法の規定に基づいた商品なので総量規制の例外となり、年収の3分の1を超える借入が可能です。

おまとめMAXとかりかえMAXの違いは？

おまとめMAXの商品概要

貸付対象者	満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方でアイフル基準を満たす方
資金使途	アイフル及び他社借入金の借換え
貸付利率	3.0%～17.5%（実質年率）
遅延損害金	20.0％（実質年率）
契約限度額又は貸付金額	1万円～800万円
返済方式	元利定額返済方式
各回の返済金額	毎月決められた固定金額（ただし、初回と最終回は異なる場合があります。）
返済期間及び返済回数	最長10年（120回）
担保・連帯保証人	不要
必要書類	・原則として、他社借入条件等の確認ができる書類 ・本人確認書類 ・源泉徴収票等収入を証明する書類

※イラストはアイフル公式サイトより抜粋

かりかえMAXの商品概要

貸付対象者	アイフルを初めてご利用される方 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方でアイフル基準を満たす方
資金使途	他社借入金の借換えのみ
貸付利率	3.0%～17.5%（実質年率）
遅延損害金	20.0％（実質年率）
契約限度額又は貸付金額	1万円～800万円
返済方式	元利定額返済方式
各回の返済金額	毎月決められた固定金額（ただし、初回と最終回は異なる場合があります。）
返済期間及び返済回数	最長10年（120回）
担保・連帯保証人	不要
必要書類	・原則として、他社借入条件等の確認ができる書類 ・本人確認書類 ・源泉徴収票等収入を証明する書類

※イラストはアイフル公式サイトより抜粋

申し込み対象の違い

通常、おまとめローンというのは複数社からの借入を一本化して返済の負担を減らすためのローンで、借り換えローンは現在借入をしているところよりも低金利で借入できるところに借り換えて金利負担を減らすためのローンです。

しかし、アイフルのおまとめMAXとかりかえMAXでは少し意味が違ってきます。この2つのローンの1番の違いは申し込み対象となる人がアイフルを利用したことがあるかないかという点です。

アイフルおまとめローンのメリット・デメリット

複数社から借入をしていると毎月の返済日や返済金額の管理がとても大変ですが、借入を一本化することで返済日の管理も楽になります。

そして、おまとめMAX・かりかえMAX共に上限金利が17.5%に設定されているためアイフルを含めた消費者金融から18/%前後で借入をしている人は金利負担を少なくすることも可能です。

また、全国に25店舗ある有人店舗の店頭窓口で申し込みをすると即日融資にも対応してもらえます。

おまとめMAX、かりかえMAX共に返済専用のローンとなっているため、一度借入をすると完済するまで追加融資を受けることが出来ません。

また、先ほど即日融資を受けることが出来る点をメリットで挙げましたが、即日融資を受けるためには来店が必要です。近くに店舗がない場合は郵送での契約手続きとなるため時間がかかってしまいます。

申し込みから借入までの流れ

インターネットか電話、来店で申し込みが出来ます。中でも一番早い方法はインターネットからの申し込みです。

かりかえMAXとおまとめMAXの申し込みフォームは異なるため申し込みをしたい方の申し込みフォームに必要事項を入力します。送信前に必ず誤字脱字がないか確認するようにしましょう。

そして、申し込みが完了するとアイフルから申し込み確認の電話がかかってきます。この電話が完了するといよいよ審査に入ります。

在籍確認は必ず行われますが、通常のカードローン審査と同様に担当者の個人名でかかってきて社名や用件を本人以外に口外することはありません。

そして、審査に通過すると契約手続きに移ります。契約手続きは来店か郵送から選択することができますが、即日融資を希望する場合は店頭窓口で契約手続きを行いましょう。

契約手続きが完了するとカードが発行されて融資を受けることになります。

申し込みに必要な書類

申し込みの際には下記の申し込み書類が必要となります。スムーズに手続きを行うために申し込みをする前に必ず準備しておきましょう。

本人確認書類

• 運転免許証（運転経歴証明書）
• パスポート
• 公的証明書類
• 特別永住者証明書
• 在留カード
• 個人番号カード
• 住民基本台帳カード

収入証明書類

• 源泉徴収票
• 住民税決定通知書
• 給与明細書（直近2ヵ月分）
• 確定申告書
• 所得証明書

おまとめローンの返済方法

おまとめローンの返済は基本的に口座振替で自動引き落としされます。

万が一返済日を忘れてしまった場合でも口座にお金が入っていると自動引き落としされるためうっかり支払いを忘れてしまっていたということを防ぐことが出来ます。

契約時に発行されたカードは、ATMから繰り上げ返済を行う際に利用します。口座振替の返済は最少返済額のみ引き落とされるため、繰り上げ返済は別途行う必要があるのです。

アイフルのATMはATM手数料がかからないため、繰り上げ返済を行う際はアイフルのATMから行うようにしましょう。

また、銀行振込でも繰り上げ返済を行うことが出来ますが振込手数料がかかってしまうためあまりおすすめできません。
 
 

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