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カードローンを初めて借りる場合の選ぶポイントを初心者向けに解説!

※【PR】記事内にプロモーションが含まれています。

現在では様々な金融業者から多様なカードローンが提供されているため、初めてカードローンに申し込む時にはどれを選べば良いのか迷ってしまいます。

どのカードローンにも一長一短があってベストのものはないため、選択する場合はカードローンに何を求めるのかで決めるしかありません。

それぞれのメリット・デメリットを把握し、自分に合ったものを選択することでカードローンを賢く便利に使うことが出来ます。

カードローンの比較ポイント

カードローンを選ぶ際には、自分がどのようなカードローンを利用したいかを明確にしておくことが重要です。

例えば、「とにかく早く融資を受けたい!」という方と「低い金利で借入をしたい!」という方では、選択するカードローンが異なります。

では、初めてカードローンを利用する際にはどのようなポイントを気にするべきなのでしょうか。

金利

カードローンでお金を借入する際に一番気になるのは金利ではないでしょうか。

カードローンは返済時に返済額と一緒に利息を支払うことになります。金利とは、この利息を計算するための比率のことを指します。

そのため、この金利が低いほど支払う利息は少なくなるため出来る限り低い金利のカードローンを利用したいですよね。

カードローンの金利は基本的に4.5%(下限金利)~18.0%(上限金利)のように幅をもたせて設定されています。

ガレオ先生

例えば、A社1.7%~17.8%B社3.8%~13.8%のカードローンを比較した場合ザウルスくんならどちらのカードローンを選択しますか?

ザウルスくん

もちろんA社を選択するよ!少しでも低い金利で借入したいからね!

ガレオ先生

確かに下限金利はA社の方が低いですが、初めての借入の場合は上限金利も見ておかなくてはいけませんよ。

初めてカードローンで借入をする場合、上限金利が適用されることがほとんどで、下限金利が適用されることはほとんどありません。つまり、B社を選択した方が低い金利で借入をすることができるのです。

初めてのカードローン利用で金利を比較する際には必ず上限金利を見るようにしましょう。

融資までのスピード

カードローンは下記の手順で借入をすることが出来ます。

「とにかく早く借入をしたい!」「いますぐお金が必要!」という方も多いと思いますが、早く借入をするためには審査の時間が重要となってくるのです。

消費者金融の中には最短30分で審査が完了するところもありますが、銀行カードローンでは最短翌営業日~3営業日かかってしまうため、審査時間はカードローン会社によって様々です。

また、2018年1月から銀行カードローンは審査の際、警視庁のデータベースに利用者情報を照会することが義務付けられたため、即日審査や即日融資が不可能になりました。

そのため、急ぎでお金を借りたいという方は消費者金融のカードローンを利用することがおすすめです。

返済方法の種類

カードローンで借入をする際にはついお金を借りることだけに目がいってしまいますが、必ず返済をしなくてはなりません。そのため、返済方法が豊富で利便性が高いカードローンを選択することも重要です。

最近では、コンビニATMインターネットバンキングを利用して返済できるカードローン会社も増えておりかなり利便性は高くなっています。カードローン会社の公式サイトには必ず返済方法が記載されていますので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

ATM利用手数料にも注意!

ガレオ先生重要イラストほとんどのカードローン会社で自社ATMや提携ATMから借入や返済が出来るようになっています。このATMを利用する際に注意したいのがATMの利用手数料です。

自社ATMは利用手数料がかからないことがほとんどですが、提携ATMからの借入や返済は利用手数料がかかってしまう場合が多いです。

特に消費者金融のカードローンに多いのですが、1回の利用で108円~216円の利用手数料がかかります。1回の手数料は高額ではありませんが、何度も利用していると大きな負担となってしまいます。

そのため、利用時には自社ATMを利用するようにするか、提携ATMでも利用手数料がかからないカードローンを選択するようにしましょう。

ザウルスくん

比較するポイントはわかったけど、種類が多くてよくわからないよ…どこから借りるのが1番いいんだろう?

ガレオ先生

カードローンには大きく分けて銀行カードローンと消費者金融カードローンがあります。それぞれの特徴を把握し、自分に合ったカードローンを選ぶことが大切です。

銀行カードローン


よく見かける「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」「みずほ銀行」の3大メガバンクに「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」を加えて5大メガバンクと呼ばれています。

銀行にはこの5大メガバンクのように全国展開している『都市銀行』と、地方に本店があり地域で支店を展開している『地方銀行』があります。

また、最近では店舗を持たずに銀行のサービスをインターネットで行っている『ネット銀行』も普及してきました。知名度や資金力があるため、安心して借入をすることが出来ます。

銀行カードローンのメリット

  • 低金利で借入可能
  • 借入限度額が高い
  • 自動融資機能がある

低金利で借入可能

カードローン金利または実質年率最高限度額
プロミス4.5%~17.8%最高500万円
アコム3.0%~18.0%最高800万円
SMBCモビット3.0%~18.0%最高800万円
オリックス銀行1.7%~17.8%最高800万円
イオン銀行3.8%~13.8%最高800万円
みずほ銀行2.0%~14.0%最大800万円
三菱東京UFJ銀行1.8%~14.6%最高500万円
楽天銀行1.9%~14.5%最高800万円

銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比べると低金利で借入が可能です。下限金利も上限金利も低い基準で設定されているため、返済の負担が少ないのが特徴です。

都市銀行と地方銀行の金利の違いはほとんどありませんが、地方銀行の中には取引のある会社に勤めていることで優遇を受けることが出来る場合もあります。

借入限度額が高い

銀行のカードローンは消費者金融のカードローンより借入限度額が高く設定されていることが多いです。都市銀行のカードローンの最高上限額は500万円~800万円とかなり高い点が魅力です。

地方銀行の中には、都市銀行と同じくらいの上限額を設定している銀行もあります。

自動融資機能がある

公共料金やクレジット支払いの際に口座残高が不足していて引き落としが出来なかったという経験がある人もいるかと思います。

自動融資機能とは、口座残高が不足していた場合に自動的にカードローンから融資され、支払いが出来る機能です。

口座から現金を引き出す際に残高がないと自動的に融資され、現金を引き出すことが出来る自動貸越機能が付いたカードローンもあります。

銀行カードローンのデメリット

  • 審査が厳しく時間がかかる場合がある
  • 銀行口座が必要

審査が厳しく時間がかかる場合がある

上限額が高く、低金利で借入が出来るので、とても便利で魅力的ですが審査が厳しく時間がかかることがあります。

融資までに時間がかかるため、急ぎでお金を借りたい人には不向きです。

銀行口座が必要

カードローン申し込みをする銀行の口座を持っていることが利用条件となっている銀行カードローンが多くあります。

口座を持っていなくても申し込みをすることができ、契約時に口座開設が必要ない銀行カードローンもありますが、利用するにあたって借入や返済方法が限られてしまうため口座を持っていた方が便利です。

すでに持っている人は特に問題ありませんが、持っていない人は新しく口座を開設する必要があるため、融資までの時間が長くなります。

こんな人におすすめ

 

  • 利用したい銀行の口座をすでに持っている
  • とにかく低い金利で借入をしたい
  • 借入総額がほとんどない
  • お金は必要だけど、緊急ではない

上限額が高く、低金利で借入が出来る銀行カードローンは、審査が厳しく、融資までに時間がかかる場合が多いです。そのため、先述した通り緊急でお金が必要な人には向いていません。

継続的な安定した収入があり、初めて借入をする場合は、審査に通る確率が高いので銀行のカードローンがおすすめです。

ネットバンクカードローン


「楽天銀行」「ジャパンネット銀行」「セブン銀行」「イオン銀行」などがネットバンクです。

店舗をもっていないので、すべての手続きがインターネットで出来るようになっています。ネットバンクのカードローンは銀行カードローンと消費者金融カードローンの中間のような存在です。

ネットバンクカードローンのメリット

  • 低金利で借入可能
  • 最高限度額は1000万円
  • 利便性が高い

低金利で借入可能

銀行カードローンとほぼ変わらない金利で借入をすることが出来ます。例えばイオン銀行カードローンの年3.8%~13.8%のように、都市銀行の金利よりも低く設定されていることもあります。

最高限度額は1000万円

銀行カードローンと同じように限度額が高く設定されているのも特徴の1つです。ネットバンクのカードローンも銀行カードローン同様総量規制の対象外となるため、最高上限額も高めに設定されています。

利便性が高い

窓口や自動契約機のないネットバンクは、申し込み方法がネットに限られます。しかし、窓口に出向く必要がなく、自分の好きな時間にネットで全ての手続きを完了させることができます。また、申し込みする時間帯にもよりますが、即日融資も可能です。

ネットバンクカードローンのデメリット

  • カードが必ず郵送される
  • ネット銀行の口座開設が必要
  • 即日融資は14時までに申し込みが必要

カードが必ず郵送される

窓口や自動契約機がないため、書類やカードは必ず郵送されてきます。銀行から送られてくるため、借金をしていることがバレる可能性は低いですが、家族などが勝手に開けてしまうとカードローンの利用がばれてしまうことも
あるかもしれません。

ネット銀行の口座開設が必要

ネットバンクでも、カードローンを利用するためには口座開設が必要です。

すでに口座を持っている場合は簡単に手続きが出来ますが、持っていない場合は口座を開設してからカードローンの申し込みをすることになるので融資を受けるまでに時間がかかってしまうことがあります。

即日融資は14時までに申し込みが必要

ほとんどのネットバンクは即日融資を受けたい場合、遅くとも14時までに申し込みが必要です。14時以降の申し込みは翌日扱いになってしまうことが多いです。

こんな人におすすめ

 

  • ネットバンクの口座をすでに持っている
  • 忙しくて来店する時間がない

ネットバンクのカードローンも銀行カードローン同様口座が必要になるので、すでに持っている人は、手続きも少なくて済むためおすすめです。

また、店舗がないネットバンクは、カードが郵送される以外はほとんどがネット完結です。提携ATMも多く、借入や返済も近所のコンビニATMなどから出来るのでとても便利です。

消費者金融カードローン


消費者金融のカードローンでお金を借りるのは怖いと思っている人もいるかもしれません。しかし、消費者金融は貸金業法という法律に則って営業しているので安心して利用することが出来ます。

また、銀行のカードローンとは違い銀行口座の指定はないので今持っている口座に融資金を振り込んでもらうことが出来ます。

消費者金融カードローンのメリット

  • 申し込み~融資までのスピードが早い
  • 提携ATMが多く利便性が高い
  • WEB完結の申し込みにも対応
  • 審査に通過しやすい

申し込み~融資までのスピードが早い

消費者金融カードローンの1番のメリットは融資までのスピードが早い点です。最短30分で審査が終了する場合もあり、ほとんどの消費者金融は即日融資に対応しています。

自社の自動契約機を設置しているため審査通過後すぐにカードを発行することができます。また、自動契約機でカードを発行することで郵送物なしで借入出来る点もメリットの1つです。(契約書等が送られてくる場合もあります。)

提携ATMが多く利便性が高い

銀行カードローンは返済が口座振替のみになっていることが多いですが、消費者金融のカードローンはATMからも返済が出来るのでとても便利です。

銀行やコンビニなど提携しているATMも多くあるため、自宅や通勤途中に提携ATMがあると簡単に借入・返済をすることが出来ます。

WEB完結の申し込みにも対応

消費者金融のカードローンもWEB完結の申し込みに対応しています。24時間自分の好きなタイミングで申し込みをすることができ、来店の必要もありません。

インターネット以外にも窓口や自動契約機、郵送など申し込み手段が豊富です。

審査に通過しやすい

銀行カードローンと比べると審査が通りやすいと言われています。しかし、審査が極端に甘いところは闇金の可能性がありますので注意しましょう。

消費者金融カードローンのデメリット

  • 金利が高い
  • 総量規制の対象

金利が高い

銀行カードローンと比べると金利は高く設定されています。利息の負担が大きくなってしまうため高額の借入や長期の借入には向いていません。

総量規制の対象

消費者金融は貸金業法に則って営業をしているので、総量規制の対象となります。そのため、年収の1/3を超える借入をすることは出来ません。

こんな人におすすめ

 

  • 緊急でお金が必要になった
  • 無利息期間内に返済できる
  • 短期的な借入をしたい

消費者金融のカードローンは融資までのスピードが早いため、とにかく早くお金が必要という人におすすめです。

また、消費者金融のなかには30日間や60日間など「無利息期間サービス」のあるカードローンもあります。無利息期間内に返済が出来るような短期的な借入や少額の借入は銀行カードローンより、消費者金融のカードローンの方が利息の負担が少ないのでおすすめです。

消費者金融のカードローンで返済が長期化してしまうと、金利負担がどんどん大きくなってしまいますので注意しましょう。
 
 

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